• おりざ が「本誌感想スレッド」グループに投稿しました。 3年 12か月前

    LaLa 2015年09月号(7/24発売)掲載の狼陛下の花嫁特別編の読書感想です。
    日記には明日本誌発売日の10時に投稿予約セットしたのと同じ内容です。

    事の発端は、
    正式な後宮入りを待つばかりの夕鈴の元にやってきた
    一冊の分厚い本。
    ぱら、と見て
    パタンっして
    おそるおそるパラして
    やっぱり閉じる。
    ダラダラと嫌な汗が噴き出す夕鈴。

    いきなり冒頭
    『―――姑(鬼上司)の理解も得て』とか軽くモノローグが入るのも抑えておきたいところではございますが。

    檻の中で一人山ほど積まれた
    宿題を読書している夕鈴の元に
    陛下が「ただいま」と帰ってきてギュッと抱きしめる
    ぎくしゃくとした夕鈴の反応に、陛下思わず『抱きしめるのが嫌だったのか』と真っ青に。
    夕鈴はぜんぜんイヤじゃないと言いながら様子がおかしい。
    後宮入りの気が変わったんじゃないかとか
    ドキドキしながら話を聞いていると
    もうすぐ正式な夫婦になるんですよねと改めてきかれ
    つられて貰い赤面する陛下。
    なのに
    「下町に帰りたい」と夕鈴爆弾投下、
    陛下、衝撃から立ち直れない――。

    いやーいままでもこのパターンで何度も地雷踏んでるからですね。陛下も必死ですが、さすがに心の痛みも大きかった模様。
    (夕鈴も思い当たる節があるので)必死で魂が抜けかけた陛下をゆすぶって必死に「待って待って」して「すっごく陛下のお嫁さんになりたいです」と言い訳して…

    結局のところ
    何が問題かというと、
    老子のお節介で渡された分厚い本『後宮秘伝 夜の作法はこれでバッチリ!!』だったわけです。

    「ちょっとまっててね
    あの老人なんとかしてくるよ」
    うん
    って立ち去ろうとする陛下
    やめてこわいって引き留める夕鈴の一コマが笑える―――。

    そんなわけでいろいろいっぱいいっぱいの夕鈴は
    友達の話を聞きたいと思って
    思わず下町に帰りたいと口走っちゃったわけですが

    でも夕鈴、それできますか―――?

    もしも、ここで夕鈴が下町に帰って
    明玉に相談したとしましょう。
    『後宮の本気』に書かれている内容に関して真面目に相談したが最後
    「あのお堅い夕鈴が、××で××ってホントなの?って確かめに、わざわざ職場から戻ってきてたんだけど」と広まること間違いなしです。
    そうしたら、噂話が一日千里を駆け巡るあの下町です。
    きっと尾ひれがついて伝言ゲームで広まった噂話を
    お節介な子分が更に脚色して、親分に告げるでしょう。
    「兄貴、夕鈴のやつ、このままにしといていいですかい?」
    そしたらもう几鍔だって重い腰あげますよね。
    子分やら町の衆やら大挙して
    「てっめ、今度こそ騙されてるぜ。もう二度と王宮には帰るんじゃねえ」と
    心配のあまり話がこじれて…面白い二次が掛けそうです(爆

    そういう勝手な妄想はさておき。

    さあ、いっぱいいっぱいになった夕鈴が困り切っている。
    だが
    ここからの 陛下の立ち直り が 素っ晴らしかった です!!

    もう、過去の狼(脅す)とも、小犬ちゃん(宥める)とも違う。
    百戦錬磨の闘いを勝利してきた優秀な指導者である彼は、対・夕鈴戦(これまでなんども苦杯をのんだ)を学習したんですね。
    純真な瞳をきらきらさせて
    『君と一緒に同じと気を過ごせるだけで幸せなんだ』
    とまあ、美しくまとめまして。
    思わず笑いましたが「なるほど。その手があったか」みたいな。
    怖がらせたらダメ。
    つきはなしてもダメ。
    かくなる上は――― ってわけですね。
    夕鈴には素地として
    紅珠のキラキラワールドであれだけの恥ずかしさを耐え抜いた実績があります。
    彼女にキラキラ耐性がついていたと見抜いた(?)陛下は素晴らしかった←(すごい拡大解釈で失礼いたします)
    よかった
    うんうん。
    「僕たちはゆっくり僕たちらしい夫婦になっていこう?」と言われて
    感極まった夕鈴は
    「はい」と答え
    二人はひしと抱き合う。
    ほっとするヘーカの崖っぷち加減が最大の見せ場でした。(バックがキラキラで花畑ってところが、最高に盛り上がってよろしい)
    そんなかんじで「やっぱり陛下優しい」と夕鈴に超・信頼されちゃった陛下。
    あの本のおかげで
    50歩位は下がったとおっしゃるが
    いやまあ、傍にいてくれるだけで
    幸せそうなので。
    もう、この
    ばかっぷるさんったら!!! ってかんじで
    まあいいかといえば、まあいいわよね~と思わず納得させられてしまう
    ラブラブで楽しい番外編でした
    さらなる後宮の本気を用意する老子の気合いが
    滑らないことをお祈り申し上げます(爆
    この調子ですと、もしかすると 進行中のお話 本物夫婦といいつつ まだまだおままごと夫婦設定なのかも―――(笑
    それはそれで、いろいろこれからが楽しみでございますね。
    ではでは。一足早くこちらで感想叫んでみました。
    お付き合いいただきありがとうございました。

    • ますたぬ さんが3年 12か月前に返信

      スーパーの駐車場で爆笑してた不審者はわたしです。
      夕鈴は何処まで知ってたのか、気になるなぁ。老師が準備した本の内容もメチャクチャ気になりますけど(笑)。老師へのお仕置き無さそうでしたよね。陛下も必要性を感じてたとか?
      しかし、DXがこれの陛下目線とは考えましたねぇ。

      • kumi さんが3年 12か月前に返信

        ほんっとにっ、ものすごいキラキラワールドでしたよねぇ。

    • RON さんが3年 12か月前に返信

      こんばんは~|^▽^)ノ

      はよ読みたい!!(≧∇≦)ワンワン!

      「あの老人なんとかしてくる」→「これくらいのイチャイチャは普通だって(ウロ)老師に聞いておいで?」(72話)の間にナニがあったのでしょうねえっ(≧ΨΨ≦)

      へーかの対夕鈴戦略、瞬時に冷静に的確に判断したんだと思うと、さすが戦場の鬼神の二つ名に恥じぬお働きと、思わず唸りました(´-ω-`)