[どうでもよいお話] 二次創作のオリキャラ観

二次創作のオリキャラ観を、ちょっぴり。

だいぶん前ですけど、あるイベントでの光景。

机の上に積んだ本を指差し
「オリキャラは(でていますか)?」と尋ねられ
「はい、サブ(キャラ)で一人…」と答えかけた途端
「じゃ、止めときます」

くるりと踵を返して列を離れて行った方がいらっしゃいました。

(オリキャラはでるけど、ほんの少しだし。

…ちょっぴりチートで印象的というのは否めないけど
でも原作キャラ中心で、それほど悪さしてないし…

自己満足だけど
面白く書けたんじゃないかなって
頑張って書いたお話なのに…
「オリキャラが出る」という一言でパラリと目を通すチャンスすら戴けないんだ。
ああ、残念。
せっかく手を伸ばしてくださったのに…)

と、思わずつぶやいたものでございます。

それ以来、
二次創作におけるオリキャラについて
自分の中での存在意義とか必要性とか扱いとかetc…
少しずつ思うところが増えました。

ちょっぴりググってみれば
「メアリー・スー(Mary Sue)」という用語があったり。
果ては「Mary Sueテスト」なんてあったり。

人の考えはそれぞれですし
そもそも二次創作というのは好き勝手やればいいこと、だとは思いますけど
愛深き創作活動ゆえ、各々信じるところ、つまりポリシーというものがございます。

かくいうわたくしも
書く上で「歯止め」にしている(漠然とした)境界線というものが心の中にございます。

では、結局
どこまでオリキャラは許容されるのでしょうか、と
ふと考えてみたりしたわけです。

愛があるから創作意欲があふれ、
生まれちゃうのが二次創作。
「二次創作の出発点は、原作への愛」

ですから

「原作キャラの完結後の後の様子とか、新しい家族とか、出てきてない縁者の話とか読んでみたい(書いてみたい)」と思う一方
「原作(キャラ)への愛があるのなら、なぜ関係ないオリジナル・キャラクターで都合よく話をすすめるの?」という気持ちも物凄くよく分かるーって思います。

また
原作キャラのオリキャラ化も。

原作キャラの性格や、好み、口調とかの設定が全く違うキャラと思えてきたり
「名前使ってるだけで、この登場人物、全く原作キャラとかけ離れてるじゃん?」とか
そんな延長線上に、家族や恋人や友人などの重要ポジションにオリキャラが入ることへの違和感とか、原作萌えに水をさされる気がするというのも、人によっては十分あり得ることでございますよね…。

そういうのは、まあ手っ取り早く「読まなければ良い」という極論が出たり(笑

パラレルだとか、設定変更とか、お話の前にタグ表記や前書きで表記したとしても
長すぎれば作品として興が醒めますし

かといって、たまたま読み始めていただけたものが心に染まなくて
大ハズレさせちゃうのも申し訳なくて、ですね。

いえー、
書く側も、読む側も
もっと気楽に二次創作とか和気あいあい楽しみたいものじゃあないですか?

と、まあ…つらつら
つまんないことを考えたりしたわけでございます。

さて。

読み手さんもそれぞれで、
いろいろな見方はあると容認したそのうえで、
『私的なラインを探ってみよう』という趣旨のもと
ザックリ判定を という企画。

オリキャラに対する許容範囲?とお見受けするポイントとしては

『原作キャラがメインで、物語の進行上必要となる脇役としての登場』はIN。
(原作キャラを彩るアクセサリー感覚の登場、或はモブで横切るとかはセーフ)

『原作キャラそっちのけでオリキャラが大活躍』はOUT。
(…それはもう書き手さんの「一次創作」では、という考え方。)

『原作キャラと直接的かつ濃密な関係性を持たせる』のはOUT。
(…例えば、オリキャラが、原作主人公の恋人、親友、親子設定などは、ちょっとね…と取られる感じですかね?)

わー、汗ダラダラ…。
厳密に申せばミゴトに禁忌を冒した事ばっかりかもしれませんねー
でも
自分なりの基準は、やっぱり守りたいと思っているんです。

それは
――――原作キャラほぼ関係なくオリキャラ主導でガッツリ話を取り回すようになったら
もうそれは『二次創作というよりはオリジナル作品(一次)』
という基準

――――というのが目安かなあと、最近、私の内では落ち着いております。

以上は、
他所さまに望む、とかではなくて

 自分が 今後 書く際、目安にしたいライン、というだけです。

非現実の楽しい世界ですもの。

「いろんな方に読んでいただければ嬉しいし。
二次創作活動のスタンスはここら辺なのかな」と思った、という…ほんとに、つまらないお話でした。

「どうでもいいから、
次、書け」
というお言葉の方がささります(笑

*


5 thoughts on “[どうでもよいお話] 二次創作のオリキャラ観

  1. さくらぱんさま こんにちは~^^
    久しぶりのご貴重な書き込み、ありがとうございます

    それぞれの受け止め方次第で、私がどう思うとか正直どうでもいいことだとはおもいますけどね。

    昔?の言い方なら「パロディ」まで。

    私自身の中では、いまのところそんなところに落としどころを付けた、という感じです。

  2. おりざさん
    今晩は
    お疲れ様♪

    いろんな方が居るものですね。
    心中お察ししますが、気にしないでとしか言えない私をお許しくださいね。

    原作のお名前をお借りしているだけで、
    キャラクター・ストーリーはオリジナル(一次創作)って考え方は
    私も自分の作品で常々思っておりました。

    なんか別な言い方があれば便利なのですけどね。
    思いついたらカキコミしたいと思います。

    悩みは尽きないこの問題。
    どのお話も、読み手の期待をいい意味で裏切るおりざさんのテンポの良いストーリー。
    読んだ人を惹きつけてやまない物語は、おりざさんならでは。

    身内贔屓じゃないですよ。
    私は、おりざさんのお話好きです。

    お仕事、殺人的に忙しそうですけど……
    気長にお話お待ちしてます。
    無理せず頑張ってくださいね。

    さくらぱん

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