君はぼくの、ぼくは君の

こんばんは^^

越すに越せない大井川~ ではありませんが
オーバーフローです
量に器(体)が足りません…orz

さて
気晴らしに(本業うっちゃり)
とっても短いSSです

一応、71話時点での本誌沿い設定のつもり…。

念のため【ネタバレ】

* * * * * * * * * * * *
君はぼくの、ぼくは君の
* * * * * * * * * * * *

元来、我慢は得意な方ではない。

腹に一物を抱えている者どもらと面会し
話し合う必要もないほど馬鹿らしくもつまらぬ話に耳を傾け
延々と続く七面倒くさい公務に励む振りをする

そういうことであれば
――まだ慣れた

だが君は。

だめだよ
…それは。

君の涙は
たまらなくぼくの胸を締め付けるし

弾けてゆれる君の笑顔は
ぼくの心を温かく満たす

万華鏡のようにくるくると変化する君

君の心はゆらゆらと
いつも何かを一生けんめい追っているから
一刻先はもう移ろって
色を変え、形をかえ、世界を変える。

泣いたり
怒ったり
笑ったり。

見ていて飽きないけど

――ぼくの手からあっというまに飛び越えて
どこか遠くに行ってしまいそうで――

ハラハラさせられるばかりだ。

どうやったら
ぼくだけのものにできるんだろう?

迷いも
悩みも
すべて晴れ

今日このときより
我慢なんて――するつもりもなくなった

愛しい兎よ

君は
ぼくの花嫁

ぼくは
君の花婿

君と共に、いつまでも。

*


コメントを残す